特別展「ふくやまの仏さま―国宝明王院本堂本尊33年ぶり特別公開記念」

古くから瀬戸内海の交通・流通の拠点であった福山は、長い年月を経て人々や文物の興隆の歴史が刻まれ、備後の仏教文化を色濃く複雑に発展させてきたといえるでしょう。備後一宮吉備津神社の「狛犬」(重要文化財 ※通期展示)をはじめ、福山市内の約20ヶ寺に安置されている仏さま、仏画、法具などの工芸品、資料あわせて約80点により、福山で華麗に花開いた仏教美術の精華が多くの方々にご覧いただけます。

〇会期：10月12日(土)－12月15日(日)
〇休館日：月曜日※10月14日（月・祝）、11月4日（月・休）は開館、10月15日（火）、11月5日（火）は休館
開館時間：9：30～17：00
観覧料：一般1,300円（1,040円）　高校生以下無料　※（　）内は有料20名以上の団体料金